金沢大学では,学士課程の全1年生に対し,共通教育科目「大学?社会生活論」(※)の一環として,和田隆志学長による特別講義を第1クォーターに実施しています。
4月14日1時限に,理工学域数物科学類?物質化学類?地球社会基盤学類?生命理工学類の1年生約300名,3時限に,融合学域先導学類?観光デザイン学類?スマート創成科学類の1年生約170人に向け,和田学長が「『未来知』により社会に貢献しよう~金沢大学で学ぶ3つのヒント~」と題した特別講義を行いました。
講義では,和田学長が令和6年能登半島地震における本学の対応,前身校からの歴史,また,自身の経験を交えながら,金沢大学で学ぶ3つのヒントについて話しました。さらに,本学での学びを通し,国内外の中核的リーダーである「金沢大学ブランド人材」として成長することを期待する,と語りかけました。
※「大学?社会生活論」…入学者が大学に慣れ,大学生としての生活態度および自己管理力を身につけて,充実した大学生活を送ることができるようになることを目的とした科目
-
講義の様子
-
学生からの質問に答える和田学長