金沢大学が地元企業や石川県内大学と合同で災害ボランティアに従事

掲載日:2024-12-6
ニュース 能登復興 SDGs
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 金沢大学では,さまざまな団体と連携し被災地および被災された方への支援活動を継続して行っています。中でも,課外活動団体金沢大学ボランティアさぽーとステーション(ボラさぽ)顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,他大学や企業などと積極的に連携し,支援の輪を広げています。

 1123日,金城大学ボランティアサークルVORABOのメンバー,一般学生,職員,金沢工業大学防災?減災プロジェクトSoRAのメンバー,一般ボランティアと共に,輪島市中段町で令和6年奥能登豪雨によって土砂被害に遭われた個人宅での土砂撤去作業を行いました。

 1124日,金沢エナジー株式会社の社員,公立小松大学の学生,金沢大学OBらと共に,輪島市河井町で側溝に堆積した泥のかき出し作業を行いました。

 121日,金沢エナジー株式会社の社員,金沢工業大学SoRAのメンバー,RINRI PROJECTのメンバーと共に,輪島市山岸町,河井町,中段町で個人宅前の側溝掃除,被災家財の搬出および廃棄物置き場への運搬,災害土砂現場での土砂のかき出しを行いました。

 今後も金沢大学は,さまざまな団体と連携し,被災地および被災された方々への支援活動を継続していきます。

  • 堆積した土砂の撤去を行う様子
  • 土砂を協力して運搬
  • 泥の袋詰めと運搬作業を行うボランティアの方々
  • 側溝掃除を行う様子
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