12月13日,アメリカ合衆国のタフツ大学メドフォードキャンパスにおいて,第1回タフツ大学?金沢大学ジョイントシンポジウムを開催しました。
本学とタフツ大学は1996年に大学間交流協定を締結しており,近年では本学が採択されたスーパーグローバル創成支援事業の一環として,本学の英語研修プログラムを担う金沢大学スーパーグローバルELPセンターをタフツ大学の協力の下で設置するなど,緊密な連携を行っています。今回のシンポジウムは,両大学の研究における交流促進とその先の共同研究の開拓を視野に入れ,文系?理系?医系の最先端分野での学術交流を行い,研究者?職員の循環を促進するために企画されたものです。
シンポジウムでは,本学の山崎光悦学長,タフツ大学のジャンミン?クー工学部長のあいさつに続き,本学側4名とタフツ大学側6名の教員がそれぞれの研究内容を発表したほか,ポスターセッションも併せて開催し,同大の教員や学生,約70名が参加しました。
また,シンポジウム後には,山崎学長,向智里研究担当理事らが同大のアンソニー?モナコ学長を表敬訪問し,今後の研究者交流について懇談を行ったほか,金沢大学メドフォード事務所の看板上掲も行われました。